家庭教師をしていた経験を振り返って

以前、家庭教師として主に中学生を教えていました。
塾講師として人を教えた経験はありませんが、塾では、基本的に塾指定のカリキュラムに沿って指導を行うことが求められるそうですね。

ですが、家庭教師の場合は、たいてい毎回の授業内容・進め方など全てを家庭教師当人が(生徒と話し合いながら)決めていかなくてはなりません。

そこが家庭教師の大変なところであると同時に、面白いところでもあるといえるでしょう。

また、一対一で指導をするため、生徒としっかり向き合うことができるのも家庭教師ならではの経験。

生徒の中には、本人の意思というよりも、親に無理やり家庭教師をつけられただけ…といった子もおり、 “なかなか勉強への意欲を示してくれない子”を前に挫けそうになったこともありますが、そうした経験も含め、勉強を教えることを通して私自身も色々なことを学べたと思っています。

何といっても、「生徒と二人三脚で授業を組み立てていく」というのが家庭教師の醍醐味でしょう。

家庭教師をしていたおかげで、人に何かを説明するのが上達しただけでなく、「人の希望を汲み取る」「目標を設定し、そこにたどり着くまでのプロセスを考える」「時間の組み立てを考える」といったことが身につき、それらは今の仕事でも役立っています。

家庭教師としての経験は、私にとって宝です。